子育て

【体験談】赤ちゃんの誤飲!ゴキブリ用のホウ酸団子を舐めてしまった時の対処法

赤ちゃんがホウ酸団子を誤飲したら?

我が家の次男は現在生後10ヶ月。高速ハイハイやつかまり立ちをマスターし、縦横無尽に駆け回る毎日です。

そんな次男を連れての実家帰省。ちょっと目を離したすきに、ゴキブリ対策のホウ酸団子(市販品)を部屋の隅から見つけ出しそれをぶんぶん振り回しているではありませんか。

周りには、中からでてきたであろうホウ酸団子が散らばり次男の手には、まさにホウ酸団子の入れ物が握られていました!

今回は、そんな危険な出来事に遭遇してしまった実際の体験談とその時にとった対処法について書きたいと思います。赤ちゃんの誤飲や事故防止に役立てば幸いです。

生後10ヶ月の息子が帰省中の実家にてホウ酸団子誤飲の可能性!

いつも私たち家族が来る前は、念入りに掃除をしてくれる母。ホウ酸団子についても口にいれたら危険だからと全て取り除いてくれていました。

しかし!家具の物陰に撤去し忘れたゴキブリ対策のホウ酸団子(市販品)が残っていたのです。

実際に次男がにぎっていたホウ酸団子息子が握っていた市販のホウ酸団子の実物

それをいつの間にか見つけた次男は、手に取って中のホウ酸団子を床にばらまいていました。周りの大人たちが次男から目を離していたわずか20秒ほどでの出来事でした。

ホウ酸団子誤飲時にした我が家の実際の対処法

我が家の場合は、最初に気づいた私の母が急いでそれをとりあげて慌てて洗面台へかけこみ手と口の中を洗い流しました。

その後はなるべく水を飲ませました。後に、誤飲の際には水を飲ませてはいけないものもあることを知りましたが、ホウ酸団子の場合は水を飲ませてもOKでした(小児救急電話相談にて確認済み)

詳しくは、日本中毒情報センターの一般向けのページの中に”中毒事故が起こったら(家庭でできること、やってはいけないこと)”というページが参考になります。

日本中毒情報センターへの連絡

当日は日曜日で近くの医療機関が休みであったため、私はすぐに♯8000(小児救急電話相談)へ電話をしたのですが、今回のようなホウ酸団子の誤飲事故が現在起きている場合は、中毒110番(日本中毒情報センター)への問い合わせすると応急処置の方法や受診の必要性などを回答してもらえます。

大阪中毒110番(365日 24時間対応)
     072-727-2499
 つくば中毒110番(365日 9時~21時対応)
     029-852-9999

♯8000(小児救急電話相談)へ連絡

周りの大人が確認したのは、ホウ酸団子を振り回している姿だけだったのですが、目を離している間に口に入れて舐めてしまっている可能性もあったため、医療機関の受診の必要性を確認するために♯8000に電話しました。

電話はすぐにつながり、担当者の方がホウ酸団子の中毒性などを調べてくださり、すぐに医療機関を受診するようにすすめられました。

♯8000はその都道府県の担当窓口につながるため、すぐに受診できる医療機関を教えてくださるので助かります。

小児救急診療窓口が市内になかったため、車で1時間ほどの隣の市まで向かうことにしました。

小児救急診療窓口を受診

息子がホウ酸団子を誤飲した可能性のある時間はAM6:30頃。小児救急診療窓口についたのは、AM8:30頃でした。この時点で、次男にいつもと変わった様子はありませんでした。

そこからトリアージ(手当ての緊急度に従って優先順をつけること)されて実際に診察室に入ったのがAM9:30頃でした。

医師に状況を説明し診察してもらったところ「誤飲の可能性から既に3時間経過している。通常このような誤飲があった場合、症状のピークは2時間~2時間半と考えられるので現在症状が出ていないのなら今のところ問題がないと思う。しかし念のため4時間経過後の様子を診て問題がないか確認したいので再度1時間後に診察します。」とのことでした。

AM10:30に再度診察を受けて「4時間経過してもホウ酸の中毒症状が出てないのでもし舐めていたとしても少量であり、大丈夫でしょう。自宅で様子を見てください。」とのことで帰宅しました。

救急窓口受診時の持ち物など

救急窓口に行くような場合は慌てている時が多いので、あらかじめ持ち物を確認しておくのが安心です。今回受診した際の持ち物は以下の通りです。

  1. 保険証
  2. こども医療費受給資格証(他県の場合も念のため持参)
  3. 母子手帳
  4. 口に含んだ現物(今回はホウ酸団子)
  5. オムツ・おしりふき・着替えをなどを少し多めに
  6. 財布や携帯や免許証(保護者の身分証明書)

帰省先の実家(義実家)などでは誤飲対策を念入りに

赤ちゃんのいる家庭では自分の自宅では念入りに誤飲対策をしていると思います。

しかし、帰省中の実家や義実家には、どんなに注意してくれていても除ききれていない危険がまだまだ沢山あります。

ぜひ、赤ちゃんを部屋で解き放つ前にその部屋に危険なものがないか親の目で再度確認してみてください。

また、帰省中は子どもにとっての祖父母にあたる人や親戚が面倒をみてくれる機会も多いと思います。

我が家も私がトイレ中(所要時間1分弱)に、父と母に次男をお願いしていた時に誤飲未遂がありました。

我が子の性格やその子にとって何が危険であるかを帰省先の家族と情報共有することが重要だと感じました。

例.「とにかく行動が素早くて、部屋の隅やテーブルや椅子の下に落ちている小さなものを好んで拾って口に入れることが多いから、一緒に気を付けてもらえると助かります。」と我が家の場合は実家の両親に伝えました。

まとめ

現在誤飲事件から4日が経過しましたが、次男に変わった様子はなく今日も元気に高速ハイハイで部屋中をはいずりまわっています。

我が子の場合は結果的に何事もなくて良かったですが、もし赤ちゃんがホウ酸団子に触っており、少しでも誤飲の可能性がある場合は自己判断せず、すぐに医療機関に相談なさってください。

ズボラ母
ズボラ母
帰省中はいつも以上に赤ちゃんの身のまわりの危険に目を光せてみてください!