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赤ちゃん連れの長距離移動は飛行機?新幹線?生後1ヶ月でどっちも乗せた体験談!

赤ちゃんの長距離移動なら新幹線?飛行機?

毎年お盆時期は、私と子供たちは九州の私の実家で過ごします。今年も3才長男と0才次男を連れて、長男の幼稚園の夏休み期間に合わせて帰省しました。

自宅のある関東から九州へは飛行機で移動しました。生後10ヶ月になる次男は人生で2度目の飛行機です。1度目は生後1ヶ月、里帰り出産をした九州の実家から関東の自宅に戻る際でした。

産まれたばかりの赤ちゃんを飛行機に乗せることについては、とても悩みました。長男を出産した際は、悩みぬいた末に新幹線で2日かけての移動を選択しました。

今回は、生後1ヶ月の赤ちゃんを新幹線にも飛行機にも乗せたことのある私の体験談と、おすすめの移動手段をそれぞれのメリットデメリットも交えてご紹介いたします。

生後1ヶ月で新幹線デビューした長男の体験談

まずは、新幹線での移動について。生後1ヶ月の長男を新幹線デビューさせたのは3年前のことです。当時は初めての子育てでとても臆病になっており、飛行機での移動なんてもってのほかという考えで新幹線を選びました。

新幹線移動のメリット

  • チェックインの手続きや手荷物検査などがないのですぐにに乗車できる
  • シートベルト着用がないので走行中も比較的自由に動ける
  • 離陸時や着陸時や乱気流の際などの衝撃がない
  • 赤ちゃんが泣いたときにデッキへ移動できる
  • 授乳などで多目的室の利用ができる場合がある
  • 座席が飛行機に比べると広々としている

新幹線移動のメリットは何といっても、すぐに乗車できることだと思います。切符さえ持っていれば、待ち時間も少なくすぐに乗ることができます。

また、乗車中もシートベルトなどの着用がないので、赤ちゃんが泣いた時にはデッキへ移動できるなど比較的自由に動けるのはありがたいです。

そして、やはり気になる赤ちゃんの体への負担は、離着陸時や乱気流の際の衝撃ない分少ないのではないかと思いました。

座席の広さなどは、飛行機も航空会社や機体の大きさで変わってくると思うのですが、新幹線はやはり広く感じます。

新幹線移動のデメリット

  • 移動時間が長い
  • ベビーカーなどの大きな荷物も自分で座席に持ち込まなければならない
  • 繁忙期には通路やデッキまで人が乗り込むことがある
  • 手助けしてくれる乗務員の方が近くにいない
  • 場合によっては飛行機よりも運賃が高い

とにかく、移動時間が長いというのが最大のデメリットでした。なので、我が家は半分地点である大阪の妹宅で1泊して2日かけて移動しました。

また、超繁忙期の新幹線ですが、指定席の通路やデッキにも人が立つことがあります。この場合、せっかくの新幹線利用のメリットである「自由に動ける」「赤ちゃんが泣いたときにデッキへ移動できる」というメリットがなくなってしまうので注意が必要です。

運賃についてですが、我が家はいつも飛行機は特割などの安い航空券を早めに予約して利用するか、直前の場合はさくらトラベルなどで格安航空券を探して利用しています。

片道1万円くらいで行けることもあるので、割引の少ない新幹線は割高になってしまうイメージです。

余談ですが、長男出産時は飛行機は気圧の変化で赤ちゃんは中耳炎になりやすいとのことだったので新幹線を選んだのですが、新幹線もトンネルに突入時などにかなり気圧の変化ありました

なので、新幹線でも赤ちゃんの耳抜きは必要だと思います。しかも、飛行機と違って突然トンネルに突入するので、気圧の変化のタイミング=耳抜きのタイミングがよめず苦労しました。

もし、気圧の変化による赤ちゃんの耳の痛みなどを心配して飛行機に乗せるのを悩んでいる方がいたら、声を大にしてお伝えしたい!

ズボラ母
ズボラ母
新幹線も耳抜きが必要です!そしてそのタイミングをよむのが難しい!

生後1ヶ月の赤ちゃん新幹線移動中の様子

長男が新幹線に乗ったのは生後1ヶ月も後半に差しかかったころでした。なので、新生児というよりは生後2ヶ月に近いです。それでも、1日の大半をまだねんねで過ごしていました。

結果的に、長男は新幹線の中でずっと寝ていました。トンネル突入時の大きな音や気圧の変化で、ちょっとグズグズしたりもしましたが、授乳するとまた眠って大阪までの約3時間を自分の座席のみで穏やかに過ごすことができました。

赤ちゃん連れ新幹線利用の際のポイント

新幹線利用の際に私が気をつけているポイントをご紹介します。

  1. 繁忙期はなるべく避ける
  2. トイレ(オムツ替えできる)の近くの最前列か最後尾の座席をとる
  3. 昼間の時間帯の列車を利用する
  4. 手荷物は最小限にする(他の荷物は事前に送ってしまう)
  5. 授乳かミルクやお茶などの飲み物の用意をしておく
  6. 月齢によっては音の出ないおもちゃや絵本、おやつを用意する

①はそのままですが、お盆や年末年始の繁忙時期の新幹線は身動きがとれなくなってしまい赤ちゃん連れにはかなりきついです。私はいつも少し前倒しに期間をずらして移動しています。

②についてはベビーカーなどの大きい荷物を持ち込む際は、少し広めの最前列か、後ろに荷物を置ける最後列を指定するのがおすすめです。ただ、人気の席なので満席で予約できない場合もあります。その際は、なるべくオムツ替えのできるトイレに近い席を指定しています。

③時間帯なのですが、なるべくお昼寝のタイミングにあわせた列車を選んでいます。また、早朝や夕方から夜にかけては忙しいビジネスマンの方の移動が多い気がします。昼間だと、家族連れの割合も多いのでそんな時間を選んで移動しています。

④の荷物については、新幹線は手荷物を預けたりすることができません。確かに棚の上や、足元などに荷物を置くこともできますが、赤ちゃんを抱えながら慌てずに乗り降りするために最小限の荷物で利用しています。

⑤は、新幹線突入時の耳抜きのためや、お腹がすいてぐずった時のために準備します。私は授乳しているので授乳ケープを重宝しました。

⑥については月齢が低い時期(最初の里帰りから自宅に戻る際)は必要ありませんでした。生後3ヶ月を過ぎたらあたりから、グズグズした際に気を紛らわすための音が出ないおもちゃか絵本を1つ持参しています。

また、生後7ヶ月を過ぎたあたりから、赤ちゃんせんべいなどのおやつも持参しました。いずれにしても、赤ちゃんがぐずぐずした時用のアイテムです。

新幹線をおすすめするのはこんな場合

空港までが遠く新幹線ならすぐに乗れる場合や、自宅から目的地までの移動時間が飛行機も新幹線も全く同じならば新幹線がおすすめです。

また、上の条件に加えて手助けをしてくれる大人がもう1名いるのであれば、私は迷わず新幹線を利用すると思います。

残念ながら我が家の場合は、空港も新幹線の駅もどちらも遠く、目的地までは飛行機のほうが圧倒的に早く着きます。また、私1人で子ども達を連れて移動することがほとんどなので九州の実家までの新幹線利用は正直厳しいです。

ただ、大阪に妹と弟が住んでおり年に1度は遊びに行くのですが、その際は新幹線を利用しています。

生後1ヶ月で飛行機デビューした次男の体験談

次に飛行機での移動についてご紹介します。最初は新幹線で移動していた長男も生後6ヶ月からは九州への帰省時はずっと飛行機を利用しており、フライト回数も20回を超えています。

私も長男も飛行機での移動に慣れていたので、次男は最初から飛行機を利用しました。

飛行機移動のメリット

  • ベビーカーなどの大きな荷物を預けられる
  • 新幹線より短時間で移動できる場合がある
  • 赤ちゃんや小さい子ども連れをサポートしてくれるサービスがある
  • 客室乗務員の方が気にかけたり手助けしてくださる
  • 絵本の貸し出しや子どもはおもちゃが貰える(航空会社による)
  • 離着陸時の高度の変化や気流の変化などこまめにアナウンスがある

メリットたくさん書いていますが、私が感じる最大のメリットは客室乗務員さんの存在です。もう、毎回本当にお世話になりまくりです。

手荷物の収納から赤ちゃんや子どもの機嫌まで、こちらが声をかける前に声をかけてくださるありがたさ。客室乗務員の方々がいらっしゃらなかったら、私の帰省は成り立たないと断言できます。感謝してもしきれません。

また、チェックイン時や搭乗時、機内でもANAやJALには赤ちゃん連れをサポートしてくれるサービスがあるのでとても助かっています。

事前改札サービスもそうですが、膝の上の赤ちゃんにまで頂けるおもちゃのサービスも嬉しいです。長男は小さい頃から毎回これを楽しみにしています。今回の帰省時のフライトでは、長男はしまじろうのペーパークラフトを、次男は木でできた飛行機のおもちゃを頂きました。

また、子どもが飽きてしまったタイミングで絵本などを貸し出してくれたり、声をかけてきてくださるので本当にありがたいです。

そして、飛行機は「これから離陸して高度を上げていきます」や「着陸態勢に入るため徐々に高度を下げていきます」や「この先、気流の乱れにより飛行機が揺れる場合があります」などこまめにアナウンスしてくださるので、個人的に赤ちゃんの耳抜きのタイミングがつかみやすいので非常に助かっています。

飛行機移動のデメリット

  • チェックインの手続きや手荷物検査を通過するまでが大変
  • 飛行機に乗ってから離陸するまでの待ち時間がある
  • 離着陸時や気流の変化で多少なりとも体に衝撃がある
  • 基本はシートベルトをしめていなければならないので、あまり身動きがとれない

デメリットはやはり、離着陸時や乱気流時の体への衝撃でしょうか。しかし大きな機体はそんなに衝撃もなく、赤ちゃんさえしっかり抱きしめていれば大丈夫だと思います。

チェックインや手荷物を預けたり、保安検査場を通過するまでの大変さは繁忙時期でなければ大したことはないのですが、今回は夏休みに入ってすぐの月曜日の移動だったためか空港が混雑していて正直少し疲れました。

また、飛行機はシートベルト着用サインが消えても基本はシートベルトをしめたままになります。身動きがとりずらいのが難点ですが、赤ちゃんがぐずればもちろん席をたってあやすことも可能です。

私は過去に1度だけ、どうしても当時1才になったばかりの長男がぐずぐず泣き止まないことがあり、その際は客室乗務員の方が後方にあるスペースで一緒になってあやしてくださいました。本当にありがたかったです。

生後1ヶ月の赤ちゃん飛行機移動中の様子

次男が初めて飛行機に乗ったのは、長男より少し早く生後45日くらいだったと思います。

飛行機での移動は機内がそれなりに騒音や衝撃があるため、さすがに寝てばかりの赤ちゃんでも目覚めたりぐずったりするかもと思っていたのですが、逆にその振動が心地よかったのか授乳したまま1時間30分のフライト時間中ずっと腕の中でスヤスヤ寝ていました。

我が家の子どもだけかもしれないのですが、長男も生後6ヶ月で初めて飛行機に乗せた時から、離陸時の振動と騒音の中スヤスヤと眠りにつき、着陸時の振動で目が覚めるというパターンがほとんどでした。

さすがに3才になった今は、機内でずっと起きているのですが次男は今回の2度目のフライトでも離陸時の振動で眠り着陸時の振動で目を覚めました。

いつもお昼すぎの飛行機に乗っているのですが、お昼寝の時間に合わせた便を選んで飛行機に乗ってから授乳して耳抜きをさせながら寝かしつけるのが我が家の必勝パターンになっています。

また、もしフライトの直前に眠ってしまっても、国内線ではANAもJALも離着陸時を含めて機内での抱っこ紐の使用が可能なので、抱っこ紐の中で寝かせたまま乗ることができるので安心です。

赤ちゃん連れ飛行機利用の際のポイント

赤ちゃん連れでの飛行機利用のポイントもご紹介します。

  1. なるべく大きい(座席数の多い)機体を利用する
  2. JALやANAなどの赤ちゃん連れへのサービスが充実している航空会社を選ぶ
  3. 後方のトイレ近くの座席、もしくは近くに同じく赤ちゃん連れマークのある座席を指定する
  4. 昼間ごろのフライトを選ぶ
  5. 授乳かミルクやお茶などの飲み物の用意をしておく
  6. 月齢によっては音の出ないおもちゃや絵本、おやつを用意する
  7. オムツ・着替え・タオルなどは取り出しやすい場所に収納しておく

①のなるべく大きい機体を利用するですが、これはもしも選べるならば大きい機体が断然おすすめです。予約する際に、どんな機体で運行するかは書いてありますので、ぜひ調べてみてください。

機体の大きさで、客室乗務員の方の人数も違いますし、座席の間隔や通路の広さなども違ってきます。小さい機体の場合は、赤ちゃんを立ち上がってあやすのは厳しい場合もありますので、選べるならば大きい機体を選ぶことをおすすめします!

②ですが、我が家は毎回ANAかJALを利用しておりLCCについては未体験なのですが、子どもが小さいうちはなるべくサポートが手厚い航空会社を利用したいと考えています。

価格も極端には違わないので、我が家は今のところJALかANAの二択です。

※2019年2月追記※

次男が1歳を過ぎたので、先日初めてLCCのジェットスターを利用しました。客室乗務員の方は、とても親切にしてくださいました。座席も、空席がある場合は後方の隣が空いている席に変えてくださいました。しかし、搭乗の際の階段の上り下りが1歳と4歳連れには少し厳しかったです。また、搭乗中の抱っこ紐の着用は不可でした。詳しくは、また記事にしますが、初めての飛行機や、幼い赤ちゃん連れの場合などは、やはりJALやANAの利用をおすすめします。飛行機の利用に慣れていたり、子どもが4歳を過ぎたくらいからならLCCも問題なく利用できると思います。

③の座席指定ですが、飛行機の前方にはすぐに乗り降りしたいビジネスマンの方が多い傾向にありますので、我が家は毎回後方の座席を指定しています。

その中でも、赤ちゃん連れの方が指定した席には赤ちゃんマークがついているのでその近くに席をとることも多いです。他の赤ちゃん連れのご家族の存在は本当に心強いです。

そして、ここがポイントなのですが、もしインターネット経由で座席指定をした際に後方が空いてなく指定できなかった場合、当日空港についてからチェックインの際に「赤ちゃん連れなので周りの方にあまり迷惑にならないような席は空いてないですか?」と聞いてみてください。

後方座席はもしものために空けている場合があり、もし空いている場合はそのような席を案内してくれる場合があります。また、全体的に席が空いている場合は、航空会社の方が周りの方に配慮した席を選んでくださいます。

こういう相談も、ANAやJALの赤ちゃん連れをサポートしてくれる窓口で伺うことができるので助かります。

④⑤⑥については新幹線の時と同じなのですが、1つだけ注意点がありまして、飛行機にストロー付きの飲み物を持ち込むと噴水のように吹き出します

気圧の変化によるものだと思うのですが、子どもの耳抜きのために飲ませようとして今回のフライトでも私は麦茶の噴水を浴びました。

対策としては、こまめにキャップを緩めておくことなのですが、忘れるといざ飲ませる時にそれはそれはすごい勢いで飲み物が噴き出します。

ストロー付きのマグマグで耳抜きのためにお茶を飲ませる場合は注意なさってください。

⑦についてですが、長男は気圧の変化のせいか離陸後すぐに大量のうんちをしてしまい背中まで汚してしまうということが0才の時に2回ほどありました。

オムツ・着替え・タオルなどは、前の座席の下などのすぐに取れる場所に収納しておくと安心です。

飛行機をおすすめするのはこんな場合

繁忙時期に利用しなければならない場合や、大人1人で赤ちゃんや小さい子どもを連れて移動しなければならない場合は、飛行機をおすすめします。

とにかく、空港内も機内でも赤ちゃん連れにも優しい環境が整っています。客室乗務員の方の存在はとても大きく心強いです。

そして何よりほとんどの場合が、新幹線より短時間で移動できるのが魅力的です。

赤ちゃんの長距離移動におすすめなのは?

どちらの選択にも、メリットデメリットがありましたが、今悩んでいる過去の私におすすめするとしたら飛行機です。

飛行機に乗るまでの手続きは正直面倒くさいところもありますが、乗り物に乗っている時間は新幹線と比べると短いケースが多く、何といっても赤ちゃん連れにはありがたいサービスが充実しており、何かの際には客室乗務員の方が手助けしてくださいます。

赤ちゃんが泣けば声をかけて一緒にあやしてくださり、上の子をトイレに連れていく際に下の子を抱っこしてくださり、機内で安心して過ごせるように沢山の手助けをしてくださいました。

長距離の移動に慣れていない場合こそ、手厚いサービスのある飛行機の利用はおすすめです。

まとめ

今回は新幹線と飛行機のみで比較しましたが、自家用車という選択肢がある場合は移動時間にもよりますが、自分たちのペースでの移動できる素晴らしい手段だと思います。

もしどんな移動手段にするか悩んでいたら、赤ちゃんを連れて移動する保護者のストレスが少ないほうをぜひ選んでみてください。私はその結果が飛行機での移動でした。

これから赤ちゃん連れで長距離移動に挑むママさんやパパさんが快適な旅ができますように、心から応援しています!

赤ちゃんの飛行機での移動のポイントについては次の記事で詳しくレポートしていますので、よろしかったら読んでいってください。

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